自閉症スペクトラム疑いの息子と高齢ママの記録

現在、2歳7か月。発達がゆっくりだと思っていた息子に自閉症の疑いがかかりました。不器用ながら頑張る息子と迷い悩みながらの私と夫の育児記録。

点と点が線でつながる(2歳6か月)

月に1回、保育の療育の成果もあり、どうぞ→ちょうだいの簡単なやり取りや

私「ジュース欲しい人」

息子「はーい」

などの簡単なやりとりができるようになってきました。

 

やりとりができるようになった反面、言葉のやりとりの際に私とも目が合いにくいと感じるようになりました。

これは、この時から出始めた現象なのか、それとも私が今まで気が付かなかったことなのかはわかりません。

 

また、この頃から息子が発する言葉のイントネーションにも違和感を感じ始めました。

うまく言えませんが、語尾が上がるというのでしょうか。

 

また、適切な場面で適切な言葉を発さないということも気になり始めます。

例えば、魚なんてないのに、さかな、さかなと言ってみたり、

ごはんを食べる前ではないのに、突然「いただきまーす」など。

 

以前の記事に

息子は私を「ママ~」と呼ぶことはなく、また、問いかけに対して「うん、ううん」と頷くことがないと書きましたが、

これらの事も自閉症の特徴であることを、この頃に知りました。

 

例えば上記のような「息子に対して、なぜ?」と思っていたひとつひとつの点をつなぎ合わせると、自閉症という線でぴったりと繋がるのです。